この動き・・
富泉は6年前からおそらく日本ではじめてであろう
通販に最適なそばというジャンルでの生そばを販売しているわけですが、
それ以前から色々と試行錯誤したわけですが、
実は、現在に到るまで年々進歩しています。
粉の配合も6年前とは微妙に変わっていますし、
水加減も、水回し・捏ねのやり方まで変化しています。
下の写真は捏ねているところですが、
おおよそ普通の手打ちそばの所作では無い動きです。
っというか、通常の加水量ではこのようなことは出来まぬ ^^;
一般的な手打ち蕎麦の水量では、
完成してから一日以上経過してから食すのには不向きです。
理由はホームページにも書いてあるので省きますが、
乾麺の蕎麦が日持ちすることを考えれば同じ理屈です。
出前の蕎麦も進化を遂げていますので、
出前という悪条件にも関わらず、有難いことに
冬場でも冷たいもりそば、温かい種ものなどが
さらに、多く出るようになってきました。
10年後は一体どうなっているんでしょうねえ・・
作っている本人が一番楽しみだったりします 笑