蕎麦釜の燃料の話。
昨日は麺類組合のご近所忘年会でしたが、
何故だか、蕎麦釜の火を起こす燃料の話で盛り上がっていました。
私が修行を始めた20年ちょっと前はすでにガスでした。
その前は色々と話が交錯していましたが、
石炭・コークス・灯油などなど、経験のない私にとっては
と~ても面白い話が聞けましたよ~
煙突から出る煙・ススでご近所さんともめた話とか、
話がさらに発展していって、昔は大麻をその辺で普通に育ててたとか。
(もちろん、吸うものだなんて知らなかった時代の話)
釜の掃除も大変だったようですし、煙突も。
そうそう、なんでもタバコが買えなかった時代に
河原なんかで自生している植物(なんっていったかわからん ^^;)
を粉々にしてクルクル巻いて吸っていたようです。
こういう、お話が聞けると組合に入ってて良かったなあと。
2代目・3代目・・・・さんとかは両親や祖父母から聞けるのかもしれませんが、
初代の私にとっては本当に面白いし興味深いですね。
これを機に、その時代のそば屋さんのこと
ちょっと調べてみたくなってきました 😎