そばは日本の百歳食
今回のタイトル
「 そばは日本の百歳食 」
これ、麺類組合で募集していたのぼりのセリフです。
ん?
ちょっと待って。
もしかするとこれは薬事法でグレーゾーンかも!?
ホームページを作成している段階で
一時期、薬事法は色々と悩まされました ^^;
個人のお店でこっそりとチラシかなんかで
やっていれば、それほど目立つこともありませんが、
組合での取り組みとなると、
何らかの指導がある可能性も否定はできません。
どうも、組合の方向が「 健康志向 」のほうに
向いているような気がします。
健康食だから、産地表示や、粉の配合を義務化して
安心して食してもらうとか。
う~ん、そばって健康のために食べるものでしょうか?
美味しいそばに理屈はいらない気がしますが・・
そして、健康を売りにして
売り上げが上がるのでしょうか?
売れている、そば屋は、健康を売りにしていると
思っているのでしょうか?
そば屋だけに限らず、繁盛している飲食店は
健康を売りにしているでしょうか?
(まあ、中にはそういうところもありますけど・・)
食べることで重要なのは、
もちろん栄養をとるということがありますが、
外食してまで食べる要素が健康にあるのかなあ??
っと、いうよりプロの作るものなのだから
衛生面、食材などの管理は
訴えるべきものではなく、当然のような
気がするのですが。
お金を払っていただく、お客様も
そこは基本として信頼し食しているのでは
ないのでしょうか?
蕎麦という食べ物が
なんとなく体には良い感じというのは、
わりかし浸透していることのような気もします。
組合の考え方としても
世間の風潮に流されるのではなく、
出来るだけお客様の目線で
考える必要があると思うのですが・・
どうも、考える方向性が
ちょっとずれている気がしてならない
今日この頃・・・