女心と秋の空ですが・・・
女心と秋の空・・
どちらも、つかみ所が無く、理解に苦しみますね。
・・・わたしだけでしょうか^^;
そんな私にも、もっと不可解なことがあるんです。
それは、そば屋ならではの宿命とでもいいましょうか。
その正体とは、『水』なんです。
正確には、春と秋、年に2回訪れます。
そば打ちをされる方は経験がおありになると思いますが、
そばを打つ時の加水量が、湿度・気温の変化によって
急激に変わるのです。
湿度計・温度計は意外とあてになりません。
肌で感じるのです。
長年の経験で、そろそろかなあと感じるようには
なりましたが、
『今日から!』と断言できるまでには至りません。
その『Xデー』がまさに今日でした。
心の中で『来た!』と・・・
なんだか、ドキドキ・ワクワクとした嬉しさと、
今年も日時を見抜けなたかった悔しさと
奇妙にブレンドされたひと時を過ごしました。
そんな日も、悪くないさ!
そう思いつつ、今日もそばと、会話する私です。